間違った判断

自分が下した判断が間違っているのではないか
こうすればよかったんじゃないか ああすればよかったんじゃないか
これは失敗だった あれは致命的なミスだった

頭の中がひっきりなしに騒がしく話している
迷って、迷って そんな状態で行動するから 更に悪くなって
まったく正解がわからない
確信がもてない そんな時

そもそも自分の判断が間違っているとはどういうことか?
自分が思い描いたこうなってほしいという願望に対して
自分が想定外の方向に進んでいると思い込んでいるということ
願望達成という自分の目標を設定し
そこに向かうための方向はこれだという自分の基準をつくりあげ
勝手に間違っているという認識をしたということ

間違っていると認識していることが伸び栄えるために実は必要な事象で
大きな視点でみれば不要なことなど何ひとつ無くて
全部が有り難いこととして受け止めたら
あなたはいつでも感謝を感じていられるはず
そして、その感謝が巡って
あなたとあなたの周囲を包み込むことができる