祝詞

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伊勢外宮神前祝詞

神風の伊勢國渡會の山田の原の 底津石根に大宮柱太敷立 高天原に千木高知て鎮り座坐 外宮豊受皇大神亦の御號は 保食大神とも稻荷大神とも申奉て
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伊勢内宮神前祝詞

神風の伊勢國折鈴五十鈴原の底津石根に大宮柱太敷立 高天原に比木高知て鎮座坐掛巻も稜に尊き天照皇大御神亦の御稱は 憧賢木嚴之御魂天疎向津比賣之命亦の御號は天照大日霊之命の 大朝廷を祝齋を云巻も畏加禮ど
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稻荷大神秘文

夫神は唯一にして。御形なし。虚にして。靈有。 天地開闢て此方。國常立尊を拜し奉れば。 天に次玉。地に次玉。人に次玉。豊受の神の流を 宇迦之御魂命と。生出給ふ。永く。神納成就なさしめ給へば。 天に次玉。地に次玉。人に次玉。 御末を請。信ずれば。 天狐地狐空狐赤狐白狐。 稻荷の八靈。五狐の神の。光の玉なれば。
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龍神祝詞

高天原に坐し坐して天と地に御働きを現し給う龍王は 大宇宙根元の御祖の御使いにして一切を産み一切を育て 萬物を御支配あらせ給う王神なれば 一二三四五六七八九十の 十種の御寶を己がすがたと変じ給いて 自在自由に天界地界人界を治め給う
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大道神祇

古に八鹽開闢の始 國土の浮れ漂ふ事譬ば猶水の上に浮べる油の如干時 天地の中に一の物生れり 則神と成る 國常立尊と申奉 次に國挾槌尊 次に豊斟淳尊 次に宇比地邇尊須比邇尊 次に大戸道大苫邊尊 次に面足尊惶根尊 次に伊弉諾尊 伊弉冊尊 是を神代の七代と申奉る 次に神在天照皇大神 次に正哉吾活々速日天忍穂耳尊 次に天津彥火瓊々杵尊 次に彥火々出見尊 次に彥波瀲鷀鷀艸葺不合尊 次に神月本磐余尊 從是八百萬の大神現在す
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十種祓詞

高天原に神留り坐す 皇神等鑄顕し給ふ 十種瑞寶を以ちて 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊に授給ふ事誨て日 汝此瑞寶を以ちて 中津國に天降り 蒼生を鎮納よ
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祓詞

掛けまくも畏き 伊邪那岐大神  筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等  諸諸の禍事 罪 穢有らむおば祓え給ひ 清め給へと白す事を 聞し食せと 恐み恐れみも白す
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六根清浄大祓について

この祝詞は目に見える世界と目に見えない世界を的確に表現していると思います。物理世界での肉体における五感と同様に、意識的な五感があることを太古から知っていたことを証明しています。
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六根清浄大祓

目に諸の不浄を見て 心に諸の不浄を見ず 耳に諸の不浄を聞きて 心に諸の不浄を聞かず 鼻に諸の不浄を嗅ぎて 心に諸の不浄を嗅がず 口に諸の不浄を言いて 心に諸の不浄を言わず 身に諸の不浄を触れて 心に諸の不浄を触れず  意に諸の不浄を思ひて 心に諸の不浄を想はず
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ひふみ祝詞

ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか うおゑにさりへて のますあせえほれけ
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