神道

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神道の意識世界⑥ 一霊四魂

宇宙の根源とリンクするとは一体、どういうことなのか? この思考領域では正確に想像することも難しいくらい遥かに広い空間を、遥か昔から今も創造し続けているエネルギーのほんの僅かな一部に触れる、一体化するということです。なので、思考領域の常識では説明がつかない状態を体験できる可能性があります。
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神道の意識世界⑤ その行動は、どことリンクして受け取ったエネルギーによるものか?

宇宙の根源とつながっているのだから、叶わない願いなどはないと説明しているのが六根清浄大祓祝詞になる。だが、残念なことに人類のほとんどはこの根源とリンクする時間があまりにも少なく、ほとんどの時間は「自我」によって制御されている。だから、叶えたいものが叶わず、うまくいかない、愛されていないという解釈をしてしまう。
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神道の意識世界④ 肉体を動かしているのは何か?

身体の中で脳が司る役割は大きく、脳死が肉体死の定義として使用されるくらい重要な器官であることは周知の事実だ。ただ、これはあくまで物理世界の視点、尺度においてに限る。この物理世界のエネルギーは意識世界であることを記したが、脳も当然、意識世界とリンクしている。このリンクが無くなった状態が脳死かもしれない。
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神道の意識世界③ 変性意識

 神社で神職が祝詞を奏上する際に、普段であれば何回となく奏上しているのでスラスラと口をついて出てくる祝詞の内容をわざわざ紙に書いて読み上げるのはなぜか。それは、祝詞を奏上する際に変性意識状態になっているためだ。
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神道の意識世界② 意識世界と物理世界

物理世界を形成するためのエネルギーは意識世界そのものと言える。意識世界で最初に創造されたものが、ある時間経過を伴い現象化したのが物理世界とゆうことになる。別の表現をすると、「無から有を生み出す」ということ。ただ、この場合の「無」とは物理的には「何もない」状態から物理的に「存在する」状態への変化という意味を持つと共に、無限の可能性のある状態だが形が存在しない「無」という状態から、1つの可能性にフォーカスして結実した状態への変化のことも意味している。
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神道の意識世界① エネルギーとは何か?

自動車であればガソリン、電気がエネルギーであり、エンジンを駆動してタイヤを回転させる運動(仕事)に変換。中学の物理では、熱、位置(高さ)もエネルギーということを習っている。つまり、「なにかの仕事を行うための源」と定義できる。
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神社と治療

太古の人間にとって、健康に生活するというのは、医療技術が発達した現在と比較すると大変、優先順位の高いものだったと想像します。それが、身分の高い人となればなおさら、病気、怪我の際における治療方法は重要な関心事だったと思います。そこで行われていたのが、薬の他に、加持祈祷や物部鎮魂法のような意識を用いた治療です。
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日本人と古神道

世界の国々に様々な歴史があり、民族が住んでいます。現代においてそれらは、同じように肉体を持った人間だという認識でいるかと思います。多様な民族の中でも、先祖が神々であるというのはケルト民族と日本人だけだと言われています。その他の民族の多くでは、偉大な神が人間を創造したというように伝承されています。
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