罪悪感

誰かを見捨てたり、誰かの犠牲によって助かったり、

誰かを助けたかったのにそれができなかったり、

これだけは死んでも達成しなければと誓ったのに、その何かを果たすことができなかったり、

そんな多くの後悔をしてきた過去や過去生において、

その際に心に誓ったことが、

もう二度と同じ過ちをしないと誓ったことが、

時間を超えて呪縛となり、

頭の中に「考え」として、衝動として浮かび、

浮かんだそれに支配され、自由な行動が制限される

もう二度と同じ体験を繰り返さないために

自分に向けた「戒め」が

「罪悪感」という呪いの術

ただ、記憶の中で経験値として の「教訓」にすれば十分だったのに、

強い感情を伴い、

心を、行動を制限し、

いつまでも消えずに影響し続けるもの

それが、「罪悪感」というもの

罪悪感を感じることで、必然的に罪悪感を感じないような選択をするように仕組まれた、いつかの自分が今の自分に向けた罠

本当にその選択をすることを今の自分が望んでいるの?

もし、「罪悪感」を感じなかったなら、どんな選択が見つけられるの?

他にも沢山の、無限の可能性があるのにも関わらず、

その選択をすること以外を選べないとしたら、

それは不自由なことにならないの?

そんな「罪悪感」を感じていること、

そのことに気づけたときに

まず、気づけた自分にありがとうと言ってあげてほしい

次に、過去に誓いを立てたであろう自分に意識を向け

その自分が感じたであろう「つらい想い」に寄り添って

抱きしめてあげてほしい

罪悪感を感じたところで、望んだ出来事が起こる訳では無いし

たった今の自分が本来感じていられる「幸せ」な感覚を遠ざけるだけ

たった今の自分が心に蒔くはずの「幸せ」の種を

「後悔」の種や、「戒め」の種に変えてしまうだけ

そして、それが実ってしまう

それなら、覚悟を決めて「罪悪感」と向き合い、

それを作ったいつかの自分を抱きしめ、

今の自分に「自由さ、軽さ、喜び、嬉しさ、感謝」などを取り戻させてほしい