安心

安心している状態とは?
それは、どのような状態でしょうか?

おそらく、不安に感じていた出来事
心配していた出来事が起こらないと確信できたとき、
そのときに安心な状態に変化したと感じるのではないでしょうか?

それでは、不安に感じること自体、心配すること自体をしなければどうでしょうか?
それは、安心な状態になっているでしょうか?
不安に感じていた出来事 心配していた出来事
それらが起こる確率はずっと変わらず一定のままで
「私」が不安になったり、心配することと 全く無関係だとしたら
不安や心配を創ることに意味はあるのでしょうか?

過去の記憶の中に 不安や心配 の種があり
その種がまた、実るかもしれないと考えるから
「私」は、不安や心配を創り出しています。

それでは、不安に感じること自体、心配すること自体を
止めれば どのような状態になるでしょうか?

おそらく高い確率で安心を感じることでしょう。
つまり、安心したいなら、心の中に不安や心配の種を撒かなければ良いのです。

そうは言っても、次から次へと頭の中に 不安や心配 の考えが浮かんでくるかもしれません。
そして、それらを拒絶したくなるかもしれません。
否定したくなるかもしれません。

そうするとどうなるか?
更に不安や心配 、ネガティブな考え、感情が湧いてくることでしょう。
そんなときはまず、
不安や心配 の考えが浮かんでくることをただ観察し、次に何を感じるのか、そのまま感じてみてください。

しばらく続けたら、これらを感じない自由があることを自分自身に許可してください。
感じる自由もあれば、感じない自由もあります。
感じなければならないという制限を創り出しているとしたら
それは罪悪感という制限です。

自ら創り出したネガティブな感情を感じ、そして感じない自由を自分に許可し、それらの感情を手放す。そして、抱きしめることまで出来たなら、
安心を感じられ、その感じがどんどん深まっていくことでしょう。 


そもそも、安心を感じている状態が本来の状態であり、素の自分です。

不安は、安心を感じること自体を制限する「考え」に頭の中が乗っ取られている状態です。
ただ、自分の本来の状態である「安心」に戻ると決め、一瞬で戻るだけです。
新たな余計な「考え」に支配される前に・・・