神道

神道の意識世界③ 変性意識

 神社で神職が祝詞を奏上する際に、普段であれば何回となく奏上しているのでスラスラと口をついて出てくる祝詞の内容をわざわざ紙に書いて読み上げるのはなぜか。それは、祝詞を奏上する際に変性意識状態になっているためだ。
神道

神道の意識世界② 意識世界と物理世界

物理世界を形成するためのエネルギーは意識世界そのものと言える。意識世界で最初に創造されたものが、ある時間経過を伴い現象化したのが物理世界とゆうことになる。別の表現をすると、「無から有を生み出す」ということ。ただ、この場合の「無」とは物理的には「何もない」状態から物理的に「存在する」状態への変化という意味を持つと共に、無限の可能性のある状態だが形が存在しない「無」という状態から、1つの可能性にフォーカスして結実した状態への変化のことも意味している。
神道

神道の意識世界① エネルギーとは何か?

自動車であればガソリン、電気がエネルギーであり、エンジンを駆動してタイヤを回転させる運動(仕事)に変換。中学の物理では、熱、位置(高さ)もエネルギーということを習っている。つまり、「なにかの仕事を行うための源」と定義できる。
祝詞

大道神祇

古に八鹽開闢の始 國土の浮れ漂ふ事譬ば猶水の上に浮べる油の如干時 天地の中に一の物生れり 則神と成る 國常立尊と申奉 次に國挾槌尊 次に豊斟淳尊 次に宇比地邇尊須比邇尊 次に大戸道大苫邊尊 次に面足尊惶根尊 次に伊弉諾尊 伊弉冊尊 是を神代の七代と申奉る 次に神在天照皇大神 次に正哉吾活々速日天忍穂耳尊 次に天津彥火瓊々杵尊 次に彥火々出見尊 次に彥波瀲鷀鷀艸葺不合尊 次に神月本磐余尊 從是八百萬の大神現在す
祝詞

十種祓詞

高天原に神留り坐す 皇神等鑄顕し給ふ 十種瑞寶を以ちて 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊に授給ふ事誨て日 汝此瑞寶を以ちて 中津國に天降り 蒼生を鎮納よ
祝詞

祓詞

掛けまくも畏き 伊邪那岐大神  筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等  諸諸の禍事 罪 穢有らむおば祓え給ひ 清め給へと白す事を 聞し食せと 恐み恐れみも白す
神界メッセージ

祈り

今、存在する全ての魂、 過去と未来を内包する全ての魂が 生きてる喜びで満たされ 世界の隅々に愛と感謝を広げ その才能を余すことなく発揮することで この星が益々、光り輝きますよう 祈ります
量子力学

エネルギー

私達が存在している宇宙空間が今この瞬間も拡大し続けているという事実があります。宇宙の場所によって異なるらしいですが、それは一説によると秒速600kmで広がり続けているとのこと。この運動はビッグバンから開始されたと言われているので、人間の脳で想像するのが甚だ困難な広大な空間の広がりであることがわかります。
量子力学

量子物理と古典物理の世界

光の物理世界が古典物理の世界と異なる代表的なものは、エネルギーが不連続で存在する。観察者の存在により結果が影響される。ある粒子が、ある位置に存在することが確率でしか表現できない。距離が離れていても通じあえている。ある確率で(エネルギーの)壁をすり抜けることができる。粒子同士が重なり合っている。などなどです。
神界メッセージ

恐れを超える

恐れているもの それこそが あなたの人生を本当の意味で応援してくれるものであり かけがえのない贈りもの 今までとても怖くて近づくことすらできなかったこと その領域が与えてくれる可能性を制限していたということ 恐れていたものを受け入れることができたなら 閉ざしていた可能性が大きく広がるということ それは計り知れない恩寵